【Vol.1】そもそも電子って?

「電子」の定義は「マイナスの電荷を帯びた素粒子(そりゅうし)」と、難しく表現されています。

世の中にある全ての物質は、細かく、細かく、細かく、細かく…分解していくと、最後は“素粒子”という物質になります。素粒子のうちで、マイナスの電荷を帯びた素粒子を「電子」と呼びます。逆に、プラスの電荷を帯びた素粒子は「陽子(ようし)」といいます。電子はさまざまな作用によって動きます。赤血球が酸素を運ぶ仕組みも、この電子が行ったり来たりする作用によって成り立っています。

ちなみに『電気が流れる』という表現があります。この表現も実は正しくない表現です。『電気が流れる』という場合、実際に流れているのは「電子」です。“電子が流れる”という表現が本当は正しい表現です。

『電子の量』の事を「電流」と表現します。流れている量をアンペア(A)で表現します。『電子の勢い』の事を「電圧」と表現します。勢いを生む高低差をボルト(V)で表現します。正しい知識を正しく理解をすることで、イアスがどれだけ必要な医療機器か、わかっていただけると思います。