【Vol.10】通電シートの中は、カビが発生しないの?

こんにちは。
インプレッション株式会社 専務の谷野(やの)です。

宮城県出身で、東北の日本酒と嫁が大好きです。目標はゴルフで100をきることです。毎朝、テレビで「今日のわんこ」を見てから出勤しています。

今回も私が皆さまのギモンにお答えいたします。

カビの発生

 お客さまからご質問をいただきました。

布団に通電シートを敷いて、寝る時にイアスを使っています。天気の良い日に布団は干すし、シーツは頻繁に洗います。通電シートも表面をきれいに拭いています。寝具はいつもきれいにしていますが、通電シートの中って、大丈夫なの?湿気でカビは生えないのですか?

​夏の暑い日も、寒い冬も、毎日使うものですから、気にされるのも当然ですよね。そこで、私が、お答えいたします。

< カビが発生する条件 >

  • 「温度」0~45℃
  • 「空気」がある
  • 「湿度」70~80%
  • 「栄養分」がある
  • このうち一つでも欠けるとカビは生えないそうです。では、通電シートの中はどうでしょうか。

    「温度」
    十分当てはまります

    「空気」
    多少の隙間はあるものの、内部はほぼ空気はありません。真空パックに近いです。内部に空気があると通電シートの製造段階で膨れて不良品になります。

    「湿度」
    通電シートの溶着作業はクリーンルームで行っており、溶着作業場所の湿度は60%以下。溶着後は亀裂が入らない限り、シート内部の湿度が上昇する事はありません。

    「栄養分」
    ありません

    カビの抑制の為ではありませんが、通電シートの中には銀を使っております。万が一、カビの胞子が入ったとしても、銀の抗菌効果でカビの発生を抑制します。

    しかし、イアスの通電シートも、長く使っていると周りにわずかにヒビが入る事があります。

    内部に銀を使っているので、カビは抑制されていますが、ヒビが入ってきたらお買い換えをお勧めいたします。